竜神大吊橋は茨城県の常陸太田市にある竜神峡をまたがる橋になります。以前はあまり茨城県内のスポットとして有名ではありませんでしたが、バンジージャンプの口コミが広がり、一気に茨城の名物スポットと化しました。竜神大吊橋は本州の橋で最も長さがあり、橋から見られる光景は季節ごとに変貌します。毎年5月になると橋の端から端まで鯉のぼりが連なる子供に人気のスポットになり、秋には周りの山々が紅く染まり橋の上からも紅葉が楽しめます。最も知れ渡っているバンジージャンプ「竜神バンジー」は日本一の高さと称されており、100mの高さから湖面へ向かってジャンプする勇気が必要なチャレンジではありますが、実際に飛んだ人の多くはもう一度チャレンジしたいと仰ったり、バンジージャンプそのものにハマる人も続出しています。2017年の成人式特集でも取り上げられましたが、成人を機に竜神バンジーへ挑戦する人も増えており、バンジージャンプの入門としても人気なスポットになっています。